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アンカー 1

​第5課 先輩からのメッセージ

1.なぜAかというとBからだ

1.

×(AとBが逆:なぜおなかがすいたかというと、ご飯を食べなかったからだ)

×(AとBが逆:私はお金がない。なぜかというとテレビゲームを買ったからだ。)

×(Bの後の形:なぜ日本にいるのに日本語が話せないのかというと、いつも英語で話しているからだ。)

2.

なぜこの大学は高い(の)かというと、私立大学だからだ。

なぜ試験に失敗した(の)かというと、計画的に勉強しなかったからだ。

なぜ国立大学にいくつもりか(つもりなのか)というと、安いからだ。

なぜ日本語を勉強している(の)かというと、日本の企業に就職したいからだ。

なぜ今日は授業は休みか(休みなのか)というと、試験の後だからだ。

2.AさえB(たら/ば)

① 物は質さえ良ければ売れるはずだ。

日本車でさえあれば、トヨタでもホンダでもいい。

③ 時間がかかっても正確でさえあればいいです。

④ お金がなくても恋人はやさしくさえあればいい。

知識がありさえすればいいとはかぎらない。

⑥ この仕事は経験を積みさえすれば誰でもできるようになります。

3.AうちにB
1.

セールで安いうちにたくさん買います。

何回も練習しているうちに日本語が少し上手になった。

両親が元気なうちに一緒に旅行したいです。

学生のうちにいろいろな国へ行って適応力を身に付けたいです。

問題が大きくならないうちに解決した方がいいです。

2.

忘れないうちにメモしておかなければなりません。

雨が降らないうちに出かけましょう。

子どもが起きないうちに朝ごはんを作ってしまおう。

寝ているうちに雨がやんだ。

本を読んでいるうちに寝てしまった。

4.A。・・・B(という)わけだ
1.

×(BがAの理由:今日はクラブ活動を休みます。アルバイトの面接があるからです。)

×(BがAの理由:キムさんは日本語がとても上手だ。子どものころ日本に住んでいたからです。)

2.

それで・たくさん外国語を勉強しているという

つまり・わたしのことを嫌いだという

つまり・授業がつまらないという

それで・電車がまだ来ていないという

5.Aと同時にB

国に帰ると同時に通訳になります。

電車に乗ると同時にドアが閉まりました。

山田さんは会社の社長であると同時に大学の教授でもある。

漢字は難しいと同時に面白くもある。

携帯電話は便利であると同時に休みの日でも会社から電話が来るので嫌です。

6.Aに対して/対しての/対するB

×(を格の名詞には使えない:私は友達を信用いている。)

×(について:学生課で、外国人登録について詳しく教えてもらった。)

×(によって:習慣は国によって違う。)

7.Aため(に)B

×(AとBが逆・Aにいいことはやや不自然:通訳はクラスで一番上手だったので、田中さんにお願いした。)

×(AとBが逆:新しいシャツは高かったため買わなかった。)

×(動詞はた形のみ:オウさんが遅れてきたためにみんなで待った。)

5課 

先輩からのメッセージ(文法)

読みのねらい

話し言葉と書き言葉の表現の違いが具体的にどのようなものか比べながら読む。

1課 

5課 

[本文を聞いてみましょう]

1.ナ・ウォンジェさんとはどういう人ですか。

  2006 年度の卒業生で、日本の企業で働いている人。等

2.スピーチの言葉と新聞記事の言葉ではどんな違いがありますか。

  スピーチの言葉は「です/ます」体だが、新聞記事の言葉「だ/である」体である。等

全体の要点を大きく把握する。

本文②を読み、次の①~⑤が本文の内容と同じときは○、異なるときには×を書きなさい。

  ①( )ナ氏が日本で就職して、大変だと感じたのはまわりに外国人が少なくなったからだ。

  ②( × )異文化のなかで働くときは、まず相手の感じ方などに対しておかしいと考えることが大切だ。

  ③( )異文化を理解するためには、その国の文化や歴史や言語などを学ぶことが重要である。

  ④( × )異文化のなかでは、お互いの違う部分を理解してから行動をおこしたほうがいい。

  ⑤( )失敗しても成功しても、チャレンジすることから何かを学ぶことができる。

​先輩からのメッセージ(読解)

①本文の内容把握のため。(段落の内容理解)

②[読んだ後で]内容理解のための質問にスムーズに答えるための整理。

  ナさんはAPU にいたときとはちがい、まわりには自分と同じような外国人が少なくなったので
「本当の日本」に住んでいるのだ、という気持もちになった。

                        ↓(海外で就職すると何が必要になりますか)

  異文化への適応力が必要になる。そして、そのためには次の3 つのことが重要だ。

            まず相手の感じ方や行動を理解しようとする気持ちを持つこと

            次に異文化の要素を理解する努力をすること。

            たとえば、その国の文化、歴史、言語などの理解のことだ。

            それと同時にまず自分から行動を起こすということ

                        ↓(3 番目のことはどうして重要ですか。)

  お互いのちがう部分を理解するきっかけにもなるから

  ナさんは、海外で働くことは大変で難しいと言っている。

  しかし、そこで異文化の壁にチャレンジすることに価値があるともアドバイスしている。

                        ↓(それはどうしてですか)

  (成功しても)失敗しても、必ずそれから学べることはあるから

1.適切な接続詞(書き言葉)を使い、文をつなぐ練習。
2.接続詞を使った文と使わない文の与える印象を考える。

 外国人として日本で働くのは、大変で、難しいことである。だが、失敗しても、必ずそれから学べることはある。

 怖がらずにチャレンジしてほしい。

 

1.上の3 つの文を1つの文にしてください。

外国人として日本で働くのは、大変で、難しいことだが、失敗しても、必ずそれから学べることはあるので、怖がらずにチャレンジしてほしい。

 

2.3つの文のときと、1 つの文にしたときとでは、それぞれどのような印象を受けますか。

・3つの文のときのほうが全体的にインパクトが強い感じがする。

・1つの文のほうが説明的で、平坦な印象を受ける。等

「本文②のまとめ」を参考に、問いに適切な形で答える。

1.大学を卒業して就職してから、ナさんの周りの環境はどのように変わりましたか。

  APU にいたときとはちがい、まわりには自分と同じような外国人が少なくなった。

 

2.ナさんが異文化に適応するために重要だと考えていることを3つ書いてください。

  

  ①相手の感じ方や行動を理解しようとする気持ちを持つこと。

  ②その国の文化、歴史、言語など異文化の要素を理解する努力をすること。

  ③まず自分から行動を起こすということ。

 

3.①が重要なのはなぜですか。

  相手を理解したいという気持ちさえあれば、異文化に対する適応は、だいたい成功だから。

 

4.②が重要なのはなぜですか。

  自分と異なるものを理解するためには、まずその要素やバックグラウンドを理解することが重要だから。

 

5. ③が重要なのはなぜですか。

  お互いの違う部分を理解するきっかけにもなるから。

 

6.「異文化の壁にチャレンジすることに価値がある」のはなぜですか。

  チャレンジに(成功しても)失敗しても、必ずそれから学べることはあるから。

①既習のPolite style とPlain style を使用する状況を整理し、書きことばのPolite style(「ですます」体)とPlain style(「だ・である」体)の使い方を理解・整理する。

②話し言葉と書き言葉において、接続詞、副詞、助詞、文末等の表現も変化するということを知る。

1.どのような時にPolite style を使いますか。

  目上の人と話す時/あまり親しくない人と話す時/尊敬の気持ちを持って話す時/面接/スピーチ(公の場で話す)/手紙を書く時等

 

2.どのような時にPlain style を使いますか。

  友達と話す時/日記を書く時/独り言等

 

3.本文の二つの文章をくらべて、表現が違っている部分を探しましょう。

  縮約形の使用の有無/副詞の形/否定形/接続/終助詞の有無/文末表現/敬語の使用の有無等

* 「事実だ」と「事実である」どんな違いがあると思いますか。

    「事実だ」より「事実である」のほうが客観的なイメージがある。

 (「事実だ」は話し言葉でも使われる場合があるが「事実である」は話し言葉では使われない)

 

1.次の体を使う場合を下のから選びなさい。

  ①「です/ます」体・・・a.e.h.j.k

  ②「だ・である」体・・・b.c.d.f.g.h.i

  ③話し言葉のPlain style ・・・

  ④話し言葉のPolite style ・・・a.e.k

  ③書き言葉のPlain style ・・・b.c.d.f.g

  ④書き言葉のPolite style ・・・h.j

 a.プレゼンテーションをする      b.論文を書く      c.レポートを書く

 d.レジュメを作る      e.スピーチをする      f.パワーポイントを作る

 g.新聞記事を書く      h.エッセイを書く      i.友だちや兄弟と話す

 j.手紙を書く      k.目上の人と話す

2.次の文章を書き言葉のPlain styleになおしなさい。

 日本語を学ぶ留学生なら、先生や日本人の友人に日本語でメールをする機会があると思う。メールは遠くにいる人とコミュニケーションがしたいとき、非常に便利であるしかし、メールをするときには気をつけなければならないことがいくつかある。(中略)だが、気をつかいすぎる必要はない。普段の会話のときのモラルとマナーを思い出せばいい。たとえば人に会ったとき、まず、きちんとあいさつを、ていねいな言葉を使い話す。友人と会話をするときも、あまり乱暴な言葉は使わない。つまり、たとえ親しい友人同士でも、失礼な言葉を使わないことが大切である

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