第6課 お茶はすごい
1.AにとってB
① ○
② ×(AがBの部分の主語:漢字は私には覚えられない。)
③ ×(Bの言葉:このモデルはとても有名だ。)
④ ○
⑤ ○
2.Aてきた
① 嫌になってきた ② 軽くなってきた ③ 下がってきた ④ 増えてきた ⑤ 変わってきた
3.AとともにB
① ×(い形容詞は使えない:この食べ物はおいしくて健康にもいい。)
② ○
③ ○
④ ×(立つ←瞬間動詞:先生が入ってきたので、立つと同時に挨拶した。)
⑤ ○
4.Aはじめる/つづける/おえる
1.
① ×(Aの動詞:授業が始まる前にみんな来た。)
② ×(昨日は風邪で授業を休んだ。)
③ ○
④ ×(Aはます形:毎日運動しているので、体重が減りはじめた。)
⑤ ○
2.
① はじめたら、つづけた、おえた ② つづけてしまって ③ おえたら ④ つづけない ⑤ はじめる
5.Aにともない/にともなってB
① ×(変化の意味がない:父とともに/と一緒に会社を経営している。) ×(
② ×/?(個人的変化:年をとるとともに、和食が好きになった。)
③ ○
④ ○
⑤ ○
6.Aとして/としてのB
1.
① ×(AとBの関係:母親として子どもの将来が心配だ。)
② ○
③ ×(Bが文:このビーチはリゾート地として有名なところである。)
④ ×(Bが判断ではない:学生としてフェリーを予約した。)
⑤ ○
2.
① にとって ② として ③ として ④ にとって ⑤ として
6課
お茶はすごい(文法)
この課のねらい
(アカデミックな)書きことばで書かれた説明的文章の読解。事実を時代の流れを追って説明している。
時代の変化をあらわす表現に注意して読みとらせる。
[本文を聞いてみましょう]
1.日本で、お茶というとどのようなお茶のことですか。
緑茶のこと
2.昔のお茶の飲み方と今のお茶の飲み方で変わったことは何ですか。
昔は家で食事の後で飲んだが、今ではコンビニで買って飲むように変わった。
[読む前に]
学習者がもっているお茶のイメージを自由に述べさせる。
時代の変化を意識させたいので、現代の若者はどのような飲み物が好きか、また、なぜそうなのか、などを聞き、読解の糸口になるように展開してほしい。
1. あなたはお茶が好きですか。どのようなお茶をよく飲みますか。
2.これを知っていますか。また、使ったことがありますか。
3.お茶が有名な都道府県とお茶の名前を調べてみましょう。
ここでは、学生に調べさせておくなどし、宿題として扱う程度でいい。
ペットボトルのお茶には生産地が明記されているものもある。
以下参考に
静岡→静岡茶(生産日本一)
鹿児島→薩摩茶(第2 位)実は九州
京都→宇治茶(もっとも歴史がある)
現在、北海道、青森、山形を除くほぼ全国でお茶の栽培は行われている。
1課
6課
お茶はすごい(読解)
全体の要点を大きく把握する。
本文を読み、次の①~⑤が本文の内容と同じときは○、異なるときには×を書きなさい。
①( × )時代の変化とともに日本人のライフスタイルも変化し、家でお茶を飲む習慣が増えている。
②( ○ )和食よりも洋食を選ぶ人が増加した結果、肥満などの病気が起きている。
③( × )お茶が再認識されるようになり、お茶は商品として買うものから家でいれて飲むものへと変わった。
④( ○ )現在、緑茶の効能を生かした石鹸や消臭剤などがある。
⑤( × )これからも和食は私たちの生活を豊かにしてくれるだろう。
第1段落 昔~
日本人にとってお茶はどのようなものだったのか。
人々の考え:日本人にとって欠くことができないもの。
お茶の飲み方: 食事の後でお茶を入れて飲んできた。
第2段落、3段落 時代とともに⇒ ライフスタイルの変化。
<変化したこと>
・社会の変化
・コンビニエンスストアやファーストフード店も増えた
・和食よりもハンバーガーやスパゲッティといった手軽で便利な洋食を選ぶ人が増加した
<結果>
・人々も忙しくなり、次第に家でお茶を入れて飲む習慣も減ってきた
・食生活の変化から肥満や生活習慣
病の問題が生じはじめた。
第4段落 1985年⇒ 缶入りのお茶が発売された。 ⇔ 売れなかった
なぜか?
人々の考え: お茶は家で入れて飲むものと考えられていたから。
そのころ・・・
お茶には病気の予防や殺菌効果があることが分かり、
お茶の良さが再認識されるようになった。
2000 年⇒ ペットボトルのお茶が普及した。
人々の考え:
お茶は手軽であると同時に健康的な飲みものであると考えられるようになった。
↓
お茶は家でいれて飲むものから商品として買う飲みものへ変わった。
第5段落 現在~
お茶は飲みものとしてだけでなく、どんなものに利用されているか。
・薬
・化粧品
・石鹸
・消臭剤
第6段落 これから
ライフスタイルの変化とともにも緑茶も変化しつづけていく
主語が提示されていなくても、前後の文脈から主語を読み取る。
次の文を読んで質問に答えなさい。
私たちのライフスタイルの変化とともに緑茶も変化しつづけている。これからも私たちの生活を豊かにしてくれるのではないだろうか。
ア.だれが豊かになるのか。→私たち
イ. 何が豊かにしてくれるのか。→緑茶
質問の意図①時代の変化を読み取る②変化の理由と結果が正確に述べられる。
1.日本人にとってお茶はどのようなものだったか。
日本人にとって欠くことができないものだった。
2.家でお茶を飲む習慣が減ったのはなぜか。
時代とともに日本人のライフスタイルが変わりはじめ、社会の変化にともない、人々は忙しくなったから。
3.お茶の良さが再認識されるようになったのはなぜか。
お茶には病気の予防や殺菌効果があることが分かったから。
4.なぜお茶は家でいれて飲むものから商品として買う飲みものへ変わったのか。
2000 年ごろにペットボトルのお茶が普及し、お茶は手軽であると同時に健康的な飲みものだと考えられるようになったから。
5.現在、お茶はどのように利用されているか例をあげなさい。
薬や化粧品、石鹸、消臭剤などに利用されている。
ねらい
新情報⇔旧情報(既知⇔未知)
発展として一般的事実を述べるときの「は」
「は」ですか「が」ですか。正しいものを入れなさい。
初級レベルで学習した文レベルでの「は」と「が」の復習。
1.山田先生(は)日本語の先生です。
2.スミスさん(は)背(が)高いです。
3.A:教室にだれ(が)いますか。
B:ナリーさん(が)います。
4.A:すみません。銀行(は)どこにありますか。
B:この道をまっすぐ行くと、右にあります。
5.ひらがな(は)かんたんですが、漢字(は)むずかしいです。
6.私の部屋から海(が)見えます。
7.となりの教室から学生の声(が)聞こえます。
8.私はギター(が)弾けます。
9.リンダさんは歌(が)上手です。
10.新しいコンピュータ(が)ほしいです。
11.私(は)リナさん(が)作った料理をたべました。
12.トムさん(は)あたま(が)痛いそうです。
1.「トムさんは漢字を勉強しています」と「トムさんが漢字を勉強しています」では何が違うのか、考えなさい。
→①と②の文ではそれぞれ、相手に何を伝えたいのか、どの情報を言いたいのかを考えさせる。
以下の問題も同様。